私は自分年金を作るために取組中です。
その取り組みの一つが株式投資であり、
特に「連続増配株や累進配当株、高配当株」へ投資をしています。
今回はDOW ダウ・インクを紹介します。
アメリカの化学会社会社です。
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DOWの配当金
まずは一番重要な配当金について詳しくみていきましょう。
一般的に配当利回り3%~4%以上が「高配当株」と呼ばれます。
DOWの配当金
※2025年2月現在
配当利回り | 7.08% |
配当額(年間) | 2.8ドル(2024年) |
株価(1株) | 39.51ドル |
配当性向 | 178.34% |
配当月 (配当落ち日) |
2月、5月、8月、11月 (2024年) |
※moomoo証券アプリのデータを元に記載
※配当利回り=昨年の配当額/記事更新時の株価で算定
配当利回りは7%と超高配当です。
株価も40ドルとまあ買いやすい感じですね。
配当性向が100%を超えているので、今後も配当が安定して出るとうい懸念があります。
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DOWの配当金(過去)
単位:米ドル
2019年 |
2.1 |
2020年 | 2.8 |
2021年 | 2.8 |
2022年 | 2.8 |
2023年 | 2.8 |
2024年 | 2.8 |
※moomoo証券アプリのデータを元に算定
DOWは2019年にダウ・ケミカルとデュポンの合併・分割によりできた企業です。
なので配当も2019年の途中からとなっています。
配当金は年間0.7ドル×4回の2.8ドルで一貫されています。
余談ですが、デュポン社ってもうないんですね。
ダイナマイト等の爆薬、火薬を作っている会社として有名でした。
DOWの会社概要
(証券コード)名称 | (DOW)ダウ・インク |
国 | アメリカ |
業種 | 化学薬品 |
事業内容 | プラスチックや化学製品を作る会社です。日用品、建材、自動車、電子機器など、いろんな業界で使われる材料を提供しています |
時価総額 | 27,808百万ドル |
財務指標
私が見ている指標はEPSだけです。
EPS:1株当たり利益。利益÷発行株式数。
EPSが高いほど企業の収益性が高いと判断できるので、右肩上がりが望ましいです。
DOWのEPS
2019年 |
-1.84 |
2020年 | 1.64 |
2021年 | 8.38 |
2022年 | 6.28 |
2023年 | 0.82 |
2024年 | 1.57 |
※moomoo証券アプリのデータより