私は自分年金を作るために取組中です。
その取り組みの一つが株式投資であり、
特に「連続増配株や累進配当株、高配当株」へ投資をしています。
今回はBEN フランクリン・リソーシズを紹介します。
アメリカの投資運用会社です。
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BENの配当金
まずは一番重要な配当金について詳しくみていきましょう。
一般的に配当利回り3%~4%以上が「高配当株」と呼ばれます。
BENの配当金
※2025年2月現在
配当利回り | 6.11% |
配当額(年間) | 1.25ドル(2024年) |
株価(1株) | 20.43ドル |
配当性向 | 145.88% |
配当月 (配当落ち日) |
3月、6月、9月、12月 (2024年) |
※moomoo証券アプリのデータを元に記載
※配当利回り=昨年の配当額/記事更新時の株価で算定
今の株価だと配当利回り6%越えです。
ただ、2024年度は利益が落ちたので配当性向が100%を超えてしまっています。
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BENの配当金(過去)
単位:米ドル
2014年 |
0.51 |
2015年 | 0.63 |
2016年 | 0.74 |
2017年 | 0.83 |
2018年 | 0.95 |
2019年 | 1.05 |
2020年 | 1.09 |
2021年 | 1.13 |
2022年 | 1.17 |
2023年 | 1.21 |
2024年 | 1.25 |
※moomoo証券アプリのデータを元に算定
連続増配中です。
増配率は鈍化していますが、連続増配を保っています。
BENの会社概要
(証券コード)名称 | (BEN)フランクリン・リソーシズ |
国 | アメリカ |
業種 | 資産運用 |
事業内容 | グローバルな投資運用会社で、150か国以上でクライアントにサービスを提供している。専門の投資マネージャーを通じて、株式、債券、オルタナティブ、マルチアセットソリューションの能力を提供するグローバル規模の専門化を提供する。 |
時価総額 | 10,734百万ドル |
財務指標
私が見ている指標はEPSだけです。
EPS:1株当たり利益。利益÷発行株式数。
EPSが高いほど企業の収益性が高いと判断できるので、右肩上がりが望ましいです。
BENのEPS
2014年 |
3.79 |
2015年 | 3.29 |
2016年 | 2.94 |
2017年 | 3.01 |
2018年 | 1.39 |
2019年 | 2.35 |
2020年 | 1.59 |
2021年 | 3.57 |
2022年 | 2.53 |
2023年 | 1.72 |
2024年 | 0.85 |
※moomoo証券アプリのデータより
バラつきがありますが、利益を出せています。
ただ、2024年度はEPS<配当金となっており、配当性向が145%となっています。