用語集を備忘録として記載していきます。
注文の種類
FXでの注文(オーダー)には3つの種類があります。
好きな注文方法を自分で選んで注文を行います。
成行注文
注文したその時の値段でエントリーします。
今、ここで注文したい!という場合に使用します。
指値注文 Limit
「この価格になったら注文します」という予約注文です。
買い注文はBuy Limit
売り注文はSell Limit となります。
指値注文は「今よりも有利な価格なった時に注文が発生する」予約方法です。
買う場合は価格が安い方が有利です。
なので、Buy Limitの場合は「今の価格よりも安い〇〇という価格になったら注文して」というものです。
逆に、売る時は高いところから売った方が有利です。
Sell Limitの場合は「今の価格よりも高い〇〇という価格になったら注文して」という予約注文です。
例えばBuy Limitでは
チャートに水平線を引いて「この価格帯まで下がると反発が起こって上がりそうだぞ」と予想できたところにBuy Limitを置いておくという使い方ができます。
逆指値注文 Stop
逆指値注文も「この価格になったら注文します」という予約注文です。
買い注文はBuy Stop
売り注文はSell Stop となります。
逆指値注文は「今よりも不利な価格なった時に注文が発生する」予約方法です。
そんな注文を使うことがあるの?
と思うかもしれませんが、使うのです。
Buy Stopは「今の価格よりも高い〇〇という価格になったら買い注文して」という注文方法です。
使いどころは、例えばチャートがレンジの状態に「この高値の水平線を超えたときに、さらに伸びると思うから買いたい」という場合に使います。
今まではこの価格で抑えていた勢力を突き破り、さらに伸びそうなときに使えるというわけです。
Sell Stopは「今の価格よりも安い〇〇という価格になったら買い注文して」という注文方法です。