FXの基本的なこと7 オーダーの種類とロットサイズの計算

用語集を備忘録として記載していきます。

 

 

注文の種類

 

FXでの注文(オーダー)には3つの種類があります。

好きな注文方法を自分で選んで注文を行います。

 

成行注文

注文したその時の値段でエントリーします。

今、ここで注文したい!という場合に使用します。

 

 

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指値注文 Limit

「この価格になったら注文します」という予約注文です。

買い注文はBuy  Limit

売り注文はSell Limit となります。

 

 

指値注文は「今よりも有利な価格なった時に注文が発生する」予約方法です。

買う場合は価格が安い方が有利です。

なので、Buy Limitの場合は「今の価格よりも安い〇〇という価格になったら注文して」というものです。

逆に、売る時は高いところから売った方が有利です。

Sell Limitの場合は「今の価格よりも高い〇〇という価格になったら注文して」という予約注文です。

 

例えばBuy Limitでは

チャートに水平線を引いて「この価格帯まで下がると反発が起こって上がりそうだぞ」と予想できたところにBuy Limitを置いておくという使い方ができます。

 

 

逆指値注文 Stop

逆指値注文も「この価格になったら注文します」という予約注文です。

 

買い注文はBuy  Stop

売り注文はSell Stop となります。

 

逆指値注文は「今よりも不利な価格なった時に注文が発生する」予約方法です。

そんな注文を使うことがあるの?

と思うかもしれませんが、使うのです。

 

Buy Stopは「今の価格よりも高い〇〇という価格になったら買い注文して」という注文方法です。

使いどころは、例えばチャートがレンジの状態に「この高値の水平線を超えたときに、さらに伸びると思うから買いたい」という場合に使います。

今まではこの価格で抑えていた勢力を突き破り、さらに伸びそうなときに使えるというわけです。

 

Sell Stopは「今の価格よりも安い〇〇という価格になったら買い注文して」という注文方法です。

 

 

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