私は自分年金を作るために取組中です。
その取り組みの一つが株式投資であり、
特に「連続増配株や累進配当株、高配当株」へ投資をしています。
今回はキンバリークラークを紹介します。
アメリカの消費財メーカーです。
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KMBの配当金
まずは一番重要な配当金について詳しくみていきましょう。
一般的に配当利回り3%~4%以上が「高配当株」と呼ばれます。
KMBの配当金推移
※2025年2月現在
配当利回り | 3.37% |
配当額(年間) | 4.88ドル(2024年) |
株価(1株) | 144.79ドル |
配当性向 | 64.64% |
配当月 (配当落ち日) |
3月、6月、9月、12月 (2024年) |
※moomoo証券アプリのデータを元に記載
※配当利回り=昨年の配当額/記事更新時の株価で算定
配当利回りは3.37%で高配当株となります。
連続増配により配当額は年々増えていっています。
株価は144ドルと、日本円で言うと2万円以上となりますので1株買うのにも勇気がいりそうですが、安くなったときに買いたいですね。
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KMBの配当金推移
単位:米ドル
2014年 |
3.36 |
2015年 | 3.52 |
2016年 | 3.68 |
2017年 | 3.88 |
2018年 | 4 |
2019年 | 4.12 |
2020年 | 4.28 |
2021年 | 4.56 |
2022年 | 4.64 |
2023年 | 4.72 |
2024年 | 4.88 |
※moomoo証券アプリのデータを元に算定
過去10年で見ると、毎年0.08ドル~2.08ドルの増配を行っています。
KMBの会社概要
(証券コード)名称 | (KMB)キンバリークラーク |
国 | アメリカ |
業種 | 消費財 |
事業内容 | 天然繊維や合成繊維を用いた各種製品の製造・販売を行う世界的な企業で、主要製品には使い捨ておむつやトイレットペーパーなどがあります。 |
時価総額 | 48,025百万ドル |
財務指標
私が見ている指標はEPSだけです。
EPS:1株当たり利益。利益÷発行株式数。
EPSが高いほど企業の収益性が高いと判断できるので、右肩上がりが望ましいです。
KMBのEPS推移
2014年 |
4.04 |
2015年 | 2.77 |
2016年 | 5.99 |
2017年 | 6.4 |
2018年 | 4.03 |
2019年 | 6.24 |
2020年 | 6.87 |
2021年 | 5.35 |
2022年 | 5.72 |
2023年 | 5.21 |
2024年 | 7.55 |
※moomoo証券アプリのデータより
ここ10年は赤字を出していません。
利益が低い年もありましたが、最近の6年間は配当金以上の利益を出せているようです。