私は自分年金を作るために取組中です。
その取り組みの一つが株式投資であり、
特に「連続増配株や累進配当株、高配当株」へ投資をしています。
今回はIPG インターパブリック・グループ・オブ・カンパニーズを紹介します。
アメリカの広告会社です。
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IPGの配当金
まずは一番重要な配当金について詳しくみていきましょう。
一般的に配当利回り3%~4%以上が「高配当株」と呼ばれます。
IPGの配当金推移
※2025年2月現在
配当利回り | 4.81% |
配当額(年間) | 1.32ドル(2024年) |
株価(1株) | 27.4ドル |
配当性向 | 72.13% |
配当月 (配当落ち日) |
3月、6月、9月、12月 (2024年) |
※moomoo証券アプリのデータを元に記載
※配当利回り=昨年の配当額/記事更新時の株価で算定
配当利回りが4.8%と高く、さらに増配中なのでとても期待できそうです。
そして、株価も27ドル前後と手を出しやすいですね。
27ドルと言っても日本円で4,000円ぐらいですので、その認識は持っておきましょう。
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IPGの配当金推移
単位:米ドル
2014年 |
0.38 |
2015年 | 0.48 |
2016年 | 0.6 |
2017年 | 0.72 |
2018年 | 0.84 |
2019年 | 0.94 |
2020年 | 1.02 |
2021年 | 1.08 |
2022年 | 1.16 |
2023年 | 1.24 |
2024年 | 1.32 |
※moomoo証券アプリのデータを元に算定
かなり良い感じで増配中です。
最近は毎年0.08ドルのペースで増配しています。
IPGの会社概要
(証券コード)名称 | (IPG)インターパブリック・グループ・オブ・カンパニーズ |
国 | アメリカ |
業種 | 広告 |
事業内容 | グローバルな広告およびマーケティングサービス会社で、インサイト、データ、メディア、クリエイティブ、プロダクション、デジタルコマース、ヘルスケアマーケティング、コミュニケーションなどを専門としています。 |
時価総額 | 10,211百万ドル |
財務指標
私が見ている指標はEPSだけです。
EPS:1株当たり利益。利益÷発行株式数。
EPSが高いほど企業の収益性が高いと判断できるので、右肩上がりが望ましいです。
IPGのEPS推移
2014年 |
1.12 |
2015年 | 1.09 |
2016年 | 1.48 |
2017年 | 1.4 |
2018年 | 1.59 |
2019年 | 1.68 |
2020年 | 0.89 |
2021年 | 2.39 |
2022年 | 2.37 |
2023年 | 2.85 |
2024年 | 1.83 |
※moomoo証券アプリのデータより
2020年の利益が下がっているものの、他は配当金額以上の利益を毎年出せていますね。