常温ポテトです。
2021年6月からFX自動売買のEA「LEO」を利用しています。
Youtubeなどで有名な りおなちゃんの会社が開発したEAです。
EAの説明、なぜLEOを選んだのか、使ってみての感想を述べていきたいと思います。
EAの紹介
通貨ぺア:ユーロ/アメリカドル
ロジック:ナンピンマーチン型
推奨証拠金:30万円以上
推奨ロット:30万円毎に0.01
損切機能:最終ポジションから30pipsのマイナスで損切り
LEOを選んだ理由
※ここで紹介するのは私個人の見解です。
1.Youtubeで顔を出して紹介している
インターネット上やツイッターでEAの紹介や配布をされている人は多数いらっしゃいます。しかし、良いEAかどうかは分かりません。実際に自身の顔を出している りおなちゃんは他の人よりも信用できそうだと考えました。
2.収支結果も正直に報告しているように見えた
りおなちゃんはYoutubeやツイッターで収支報告をしています。それがプラスであってもマイナスであっても報告しているので、正直な感じがしました。
実際、りおなちゃんの収支報告と同じ数字が私のLEOでも出ています。(システム停止の期間や手動決済によって異なることはあります)
3.損切機能がついた
以前は損切機能がなったようなのですが、バージョンアップによって追加されました。
なので、いきなり証拠金を全て失うことはありません。
4.EA停止推奨のお知らせをしてくれる
LINEでシステム停止推奨のお知らせをしてくれます。主にアメリカの雇用統計やFOMCの前にお知らせが入り、「○月○日○時までに停止をお薦めします」「稼働再開の推奨は○月○日の午後からです」などと言ってくれます。
従うかどうかは私たちの自由です。私は基本的にお知らせ通りに停止しています。
「投資助言はしない」とのことですが、「ここで損切りしましょう!」や「裁量でエントリーしよう!」とは言ってくれません。システム稼働時は勝手にタイミングをみてエントリーしてくれますし、損切機能で勝手に損切するので助言は必要ないと思います。
利用するにあたっての最大の壁
システム代が11万円(税込)することです。それまでEAを利用したことがなかった私は凄く迷いました。無料のEAもある中こんな大金を払っても良いのか、そもそもシステムは動いてくれるのか、システム代を回収できるのか、不安はMAX。でも、そのときの私は「なんでもチャレンジしてみよう」という思いがあったので、「ダメだったら勉強代として諦めよう」と思い切って りおなちゃんのLINEに登録し、お金を支払いました。
実績については後の記事で書いていこうと思いますが、このシステム代は約1か月半で回収できました(出金済みです)。
利用してみての感想
不安でいっぱいだった初めてのEAです。簡単に感想を書きます。
証拠金:100万円
~6/25のLEO ロット:0.1
元々のLEOはナンピンマーチン型でしたが、私が利用を開始した時は、ポジションが1つのみで運用するタイプに変わっていました。リスクが小さいのが魅力でしたが、利益が小さめなのが気になりました。「こんなペースで月利10%いけるのか」「システム代回収はいつになることか…」と不信感を抱いていたのを覚えています。含み損を持たないのは魅力ですが、中にはマイナスで終わる日(少額ですが)も3日あり、「失敗だったかな…トータルで稼いでくれてるから良いか」と早くも少し諦めムードでした。
6/28~のLEO ロット:0.03
2021/6/25(金)にLINEでバージョンアップのお知らせがきました。ナンピンマーチン型に戻るというものです。変更するかどうかは個人の判断に任せるとのことでしたので、私はナンピンマーチン型への変更を選びました。
なかなかエントリーしてくれず、システムが動いていないんじゃないかと不安でしたが、待っていればエントリーを開始してくれました。最初に利益が出たのが稼働開始4日目です。「エントリーが重いな」と感じつつも、ナンピンが進むと大きく稼いでくれるので、今のところは大丈夫そうです。ただ、ナンピンが進む=リスクが大きい=心臓への負担が大きいです。最終的に損切になると約30万円の損失が出ていしまいます。ヒヤヒヤする場面はありますが、現在は損切を発動せずに運用できています。
私はEAを推奨するわけではありません。友達に勧めるかというと、勧めません。リスクが大きいと思うからです。(あと、なんか胡散臭いですよね…)
EAに手を出した私の判断が正解かはまだ分かりません。一応、システム代11万円、証拠金の100万円、合わせて111万円を出金できた時点で「成功した」と言えると思います。(税金を考慮したいところですが、私の知識では○万円と答えを出すことができません)
これから相場が急変し、損切りが発動する危険は大いにあります。この記事を見た方はしっかりと考えた上で利用するかどうかを判断してもらえればと思います。
以上です。今後、書いた方が良いなということがあれば、追記していきます。