常温ポテトです。
今回はFX自動売買EAであるLEOのパラメータを公開します。
LEOはRIONA株式会社が開発、販売しているEAです。Youtubeやツイッターで社長である りおなちゃん が収支報告をしています。
パラメータ設定
まずは画像で見ていただきましょう。
ロット
これは任意で設定できます。
推奨ロットは30万円毎に0.01です。つまり、最低推奨証拠金は30万円となります。
100万円の運用だとロット0.03。
基本的にはロットのみを自分で設定し、運用するだけです。
ここから下は私は触っていません。知識や経験がある人は変更すると良いと思います。変更して正常に動くかは試しておりませんので、ご了承ください。
ロット倍率
通常は2倍の設定です。
ここを上げれば、さらにハイリスクになると思われます。
ポジション数
通常は最大8ポジションです。
ここを上げるとリスクが増大します。「8」という数字が最適なんだと信じています。
利確
通常は30pipsの設定です。
新しくポジションを持ってから30pips有利な方向に動くと自動で利益を確定します。
損切
LEOには損切機能があります。強制ロスカットになる心配はありません。
通常は30pips設定。
最後のポジション(8ポジション目)を持ってから30pips不利な方向に動くと自動で損切りされます。
ナンピン幅
通常は10pips設定です。
最初のポジションから10pips不利な方向に動く度に新しいポジションを持ちます。
建値ストップ
知識不足で、これについては分かっていません。
建値=エントリーした時の価格
「買いでエントリー入ったとして、含み益が出てその後に下がってしまった場合±0で決済してくれること」と認識しているのですが、数字の設定が「20」だったらどうなるのか、今の知識では分かりません…。
設定をまとめると
LEOはエントリーした後、
- 30pips有利に動けば利確する
- 10pips不利に動く毎にナンピンする
- ナンピン時のロットは2倍になる(0.01>0.02>0.04>0.08…)
- ポジションは最大8ポジション
- 8ポジション目から30pips不利に動くと損切り
こんな感じになります。
例として、ロット0.03だった場合
最初のエントリーから70pips不利な方向に動いたら8ポジション目を持ちます。そこから30pips有利な方向に動けば利確(約15万円の利益)。30pips(合計100pips)不利な方向に動けば損切り(約30万円の損失)となります。
どんなロジックで最初のエントリーを開始するのかは不明です。エントリーは他のEAに比べて重い感じがします。
以上、LEOパラメータの紹介でした。設定によってはリスクを小さくできますし、大きくもできます。私としてはやはり運営が推奨する初期設定が良いと思いますが、設定変更は自己責任でお願いいたします。
そもそもFX自動売買は他の資産運用(投資信託や株式投資)と比べてリスクが高いです。よりハイリスクにする必要もないと思っています。