私は自分年金を作るために取組中です。
その取り組みの一つが株式投資であり、
特に「連続増配株や累進配当株、高配当株」へ投資をしています。
今回はEC エコペトロールを紹介します。
コロンビアの国営石油企業です。
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ECの配当金
まずは一番重要な配当金について詳しくみていきましょう。
一般的に配当利回り3%~4%以上が「高配当株」と呼ばれます。
ECの配当金
※2025年3月現在
配当利回り | 15.05% |
配当額(年間) | 1.57ドル |
株価 | 10.22ドル |
配当性向 | 60%~85% |
配当月 (配当落ち日) |
4月、6月(2024年) |
その時の株価にもよりますが、配当利回り10%を超える高配当株です。
2025年の配当金は1株あたり0.5202ドル×2回(4月、6月)の1.0404ドルになる見込みです。
現在の株価が10.22ドルなので、配当利回りは10.18%となります。
「少ない!」という声もありますが、まあ十分ではないかと。
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ECの配当金(過去)
単位:米ドル
2014年 |
2.3294 |
2015年 | 1.03971 |
2016年 | 0 |
2017年 | 0.15572 |
2018年 | 0.6119 |
2019年 | 1.30337 |
2020年 | 0.79901 |
2021年 | 0.09327 |
2022年 | 2.32035 |
2023年 | 1.97411 |
2024年 | 1.57095 |
※moomoo証券アプリのデータより
エコペトロールの株式の大部分はコロンビア政府が持っています。
配当金がコロンビアの国としての大きな収入源となっています。
ECの会社概要
(証券コード)名称 | (EC)エコペトロール |
業種 | 石油とガス |
事業内容 | 石油の探査、生産、精製、輸送、販売と提供 |
時価総額 | 15,643百万ドル |
財務指標
私が見ている指標はEPSだけです。
EPS:1株当たり利益。利益÷発行株式数。
EPSが高いほど企業の収益性が高いと判断できるので、右肩上がりが望ましいです。
ECのEPS
2014年 |
1.03 |
2015年 | -1.10 |
2016年 | 0.40 |
2017年 | 1.17 |
2018年 | 1.70 |
2019年 | 2.03 |
2020年 | 0.23 |
2021年 | 1.86 |
2022年 | 3.17 |
2023年 | 2.64 |
2024年 |
※moomoo証券アプリのデータより
配当金額と見比べれば分かりますが、
「利益が出なかったら配当は出さない!」ということが分かります。
逆言えば、利益が出れば配当は出るのです。
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