私は自分年金を作るために取組中です。
その取り組みの一つが株式投資であり、
特に「連続増配株や累進配当株、高配当株」へ投資をしています。
今回はCSCO シスコシステムズを紹介します。
アメリカの通信会社です。
投資歴35年の独自メソッドを大公開【成長株投資術 無料体験セミナー】
CSCOの配当金
まずは一番重要な配当金について詳しくみていきましょう。
一般的に配当利回り3%~4%以上が「高配当株」と呼ばれます。
CSCOの配当金
※2025年2月現在
配当利回り | 2.46% |
配当額(年間) | 1.59ドル(2024年) |
株価(1株) | 64.59ドル |
配当性向 | 62.2% |
配当月 (配当落ち日) |
1月、4月、7月、10月 (2024年) |
※moomoo証券アプリのデータを元に記載
※配当利回り=昨年の配当額/記事更新時の株価で算定
配当利回りは2.46%と低めですが、会社の規模の大きさと連続増配中という実績で補えます。
スポンサーリンク
CSCOの配当金(過去)
単位:米ドル
2014年 |
0.74 |
2015年 | 0.82 |
2016年 | 0.99 |
2017年 | 1.13 |
2018年 | 1.28 |
2019年 | 1.38 |
2020年 | 1.43 |
2021年 | 1.47 |
2022年 | 1.51 |
2023年 | 1.55 |
2024年 | 1.59 |
※moomoo証券アプリのデータを元に算定
連続増配中で、この10年で2倍以上になっています。
最近は増配額が緩やかになってきているので、10年後はさらに2倍!とはならないと思いますが…
CSCOの会社概要
(証券コード)名称 | (CSCO)シスコシステムズ |
国 | アメリカ |
業種 | 通信 |
事業内容 | インターネットを強化する様々なテクノロジーを設計、販売する世界規模で活躍する会社です。 |
時価総額 | 257,000百万ドル |
NTTよりも大きな企業なので安心感があります。
財務指標
私が見ている指標はEPSだけです。
EPS:1株当たり利益。利益÷発行株式数。
EPSが高いほど企業の収益性が高いと判断できるので、右肩上がりが望ましいです。
CSCOのEPS
2014年 |
1.49 |
2015年 | 1.75 |
2016年 | 2.11 |
2017年 | 1.90 |
2018年 | 0.02 |
2019年 | 2.61 |
2020年 | 2.64 |
2021年 | 2.50 |
2022年 | 2.82 |
2023年 | 3.07 |
2024年 | 2.54 |
※moomoo証券アプリのデータより
2018年はかなり厳しかったようですが、それ以外は配当金以上の利益を出しています。